森の緑茶は
薫り高く、
情け深く。
静岡県周智郡森町。
小京都と呼ばれるこの土地で
「粋な味」と知られるこの緑茶
届け続けて60年以上。
山々の間を流れる太田川の流域
自然の生み出す恵まれた条件の中
丹精込めて育て上げられた緑茶の
甘味の中の適当な渋みとコクは
薫り高く、情け深い。
平地と山村と。森の茶をつくる茶園。
古くから高級茶として知られる遠州森の緑茶。森乃茶園の森の茶は、平地と山村の茶畑でとれた茶葉を合わせてつくる。片や南部の広大な土地と日差しを浴びて育った茶葉。片や北部の山側で斜面で力強く育った茶葉。異なる日光量から生まれるそれぞれの茶葉の特徴が一つになるから生まれる、私たちの粋な味わい。
当店のお茶はこんなところで作られています。是非一度ご覧ください。
こんな環境、こんな地域で、大切に育てられたお茶。
販売できること、とても幸せに感じています。
店主の見知った顔がたくさん映っています。立体集落、言い得て妙です。
一ノ宮パイロット茶園
森町南部に広がる、広大な茶畑。
三倉茶園
森町北部、山村エリアの茶園。
森町を知る動画
粋な味が
似合う味
甘味の中にある渋みが織りなすコクと味わいは、食事や甘味の隣で、食材の味を引き立て合います。
森乃茶園が特におすすめする、森のお茶と相性のいい組み合わせ。
アイスクリーム
特にコクのあるバニラアイスクリームが、森の緑茶に似合う。
甘く濃いクリームをさっぱりとさせ、次の一口を口に入れたとき、改めて冷たさと美味しさが広がる。
揚げ物
油ものに、お茶は欠かせない。
口の中の油を洗い流し、かといって邪魔はしない。出過ぎた真似はせずに、しっかりと味わわせる。森の茶の粋な仕事が光る。
お米
なんといっても米の隣が似合う。
炊き立ての白米、握りたてのおむすび、噛むほど滋味あふれる玄米。
お米のうま味を引き立てるは、甘味よりもむしろ渋みとコク。
〆はいつだって
どんな食事でも、ごちそうさまと手を合わせる前、空になった皿の隣はお茶が似合う。
湯気と香りと粋な味でほっと一息、口とお腹を温める。
